【本紹介】悩みがいつまでも消えないときに読んでみる本

悩み

悩みがいつまでも続いて毎日が辛いときの本

  • 仕事うまくできず、毎朝出勤したくない気持ちでいっぱい
  • 身近な人との仲があまりよくなくて、毎日の会話が辛い
  • 貯金が全然増えなくて将来が不安

こういった、長期的・慢性的な悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

今回は、そんな悩みが少しマシになるかもしれない、悩みとの向き合い方が書かれた本をご紹介します。

精神科医が教える ストレスフリー超大全

こちらの本は、精神科医の樺沢紫苑さんが書かれた本で、人生のあらゆる悩み・不安・疲れを無くすための生き方について書かれています。

著者の樺沢さんは他にも日常の悩み・幸せに関するたくさん本を出版しており、さらにyoutubeでも悩み解決の動画を投毎日稿されています。

精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル:https://www.youtube.com/user/webshinmaster/videos

この本では、樺沢さんが精神科医として色々な人の悩みを聞いてきた経験を基に、よく相談される共通の悩みの解決方法が書かかれていて、なんと人の悩みの90%に対応しているそうです。

今回は本書の中から、悩みへの基本的な対応方法をご紹介していきます。

悩みへの向き合い方

悩みとは何か知る

まずは、悩みとはどういう状態であるかを知るだけでも、心が落ち着き、対処法を考えやすくなります。

本書曰く、悩んでいる状態を脳科学的に表現すると「ノルアドレナリン」が分泌されている状態のことだそうです。

このノルアドレナリンは人がピンチになったときに分泌され、こうなると人はピンチを脱するための手段を、脳をフル回転させて考えられるようになるそうです。

つまり、悩んでいるときは、人がピンチを脱出するために脳が全力を出している状態であり、これが適切に機能すれば、人はピンチを脱出して安心状態になれます。

原始時代では、人が肉食獣に襲われそうなときなどにノルアドレナリンが分泌され、すぐに戦うか逃げるかを実行させるように働き、これによって人は外敵から生き延びることができていたらしいです。

ただ、原始時代のピンチとは異なり、お金や人間関係などの現代的なピンチはすぐに脱出することが容易ではありません。肉食獣を相手にしたときのように、殴って追い払うことも、走って逃げることもなかなかできません。

そのため、現代ではピンチ状態が長引き易く、ノルアドレナリンが出っぱなしになり、そして脳がフル回転で空回りし続けることになります。これが、現代における辛い悩みの仕組みです。

悩みを行動によって取り除く

前項に書いた通り、悩んでいる状態とは、ピンチを脱出するために脳が全力を出している状態であり、そのピンチを脱出しない限り悩み状態が終わることはありません。

本書曰く、悩みを終わらせるのに必要なのは行動であり、行動せずに考えたり調べたりすることを続けると、悩みはむしろひどくなっていくそうです。

行動は具体的には、話す・書く・運動することであり、これによって悩みが少しずつ小さくなっていきます。

そうは言っても、どう行動していいか分からないから悩んでるんですけど・・・

今、悩んでいる方はそう感じると思います。

そこで次に、具体的な行動計画の立て方をご紹介します。

とにかく悩みを紙に書き出す

まず最初に、悩んでいることをできるだけ詳しく紙に書いていきます。

「上司との仲が悪い」「毎日怒られる」「怒られて気分が悪くなり、次のミスにつながる」

上記のように最初は箇条書きで、たくさん書けてきたら箇条書きを人に相談する形式の文章に直していきます。

(例)「私は、上司 (課長)との人間関係で悩んでいます。上司は、私のちょっとしたミスに 過剰に反応します。そんなことで、いちいち怒らなくてもいいのに。1日1回は怒られています。 気分もへこみます。正直、会社に行きたくありません。どうしたらいいでしょうか?」

樺沢 紫苑. 精神科医が教える ストレスフリー超大全――人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト
ダイヤモンド社

悩んでいる人の中には、自分が何に悩んでいるのかが分からなくなっている人が多いため、まずはこの作業で悩みの原因をハッキリさせると良いそうです。

対処方法を調べる

悩みの原因がハッキリしたら、次に対処方法を調べます。

本書では、WEB検索よりも書籍で調べる方が情報が正確なのでオススメということでした。

今回紹介している本にもよくある悩みへの対処方法がいろいろと書いてあるので、これで調べるのも良いと思います。

さらに本書曰く、対処方法を調べるときのポイントはToDoを3つ見つけることだそうです。

悩みの解決につながりそうで、自分にもできそうな行動を探し、見つけたら忘れずにメモしていきましょう。

対処方法を実行する

そして、調べた対処方法を実際に実行します。

本書が推奨している実行期間は「最低でも1~2週間」で、1日2日で諦めないことが大事だそうです。

悩みは少しずつ小さくしていくものであって、必殺ワザでいきなりゼロになったりはしません。

もし継続することが難しい場合は、継続できるように行動のレベルを下げると良いそうです。

1~2週間行動を継続できたら、振り返りをして悩みが小さくなったか確認します。

悩みが小さくなりそうなら行動はそのまま続ければ良いですし、イマイチなら方法ややり方を見直して、またもう1~2週間を過ごします。

これを繰り返していくと、そのうち、悩みが気にならなくなるほど小さくなっていくそうです。

まとめ

以上、悩みに対する基本的な対処方法のご紹介でした。まとめると以下のような感じになります。

  • 悩んでいるときは、ピンチから脱出するために脳がフル回転しているから辛い
  • 悩みのパワーを利用して、ピンチから脱出するために行動を起こそう
  • 悩みは時間をかけて少しずつ小さくしていくものであって、いきなり消えたりしない

辛くてすぐにでも脱出したい悩み状態ですが、すぐ脱出できるなら悩んだりもしないわけで、解決するにはじっくり向き合って行動していくしかなさそうです。

今回紹介した本書には、お金や人間関係などのよくある悩みの対処法や、普段からポジティブに生きるための習慣など、もっと詳しいことがたくさん書かれています。

気になる方は目次を見て、購入検討してみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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