【本紹介】やりたいことが見つからないときに読んでみる本

やりきる
  • 今の仕事はイヤだけど、どんな仕事ならいいのか自分でもよく分からない
  • 新しく何か始めたいけど、気づいたらyoutubeやネトフリで一日が終わっている
  • 毎日の生活に不満はないが、このままでいいのかなんとなく不安

上記のように、モヤモヤした毎日を過ごしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、自分のやりたいこと探しに役立ちそうな本をご紹介したいと思います。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

こちらの本は、自己理解の専門家の八木仁平さんが書かれた本で、題名そのままにやりたいことの見つけ方、自己分析の方法が体系立てて記載されています。

著者の八木さんは、自己理解のテーマにブログやyoutubeにおける情報発信に留まらず、やりたいこと探しに特化したオンラインプログラム「ジコリカイ」を運営する会社まで設立されています。

八木仁平公式サイト:https://www.jimpei.net/

本書は、やりたいこと探しをするときに陥りがちなワナの紹介から始まり、そのワナを回避するための心構えを説明した後で、やりたいことを自分に問う方法を紹介しています。

今回は本書の内容をいくつか抜粋し、やりたいことを探すときの注意点をご紹介していきます。

やりたいことを探すときの注意点

「好きなこと」だけでやりたいことを早合点しない

「やりたいこと」と聞いたときに真っ先に思い浮かべるのが「好きなこと」ではないでしょうか。

  • 仕事から帰った後にやっているゲームを一日中やっていたい
  • 毎週行っている小旅行のことで小遣いが稼げないだろうか
  • youtubeのXXチャンネルと同じようなことを自分もやってみたい

やりたいこと探しをしていなくても、上記のようなことをぼんやり考えた経験は1度や2度ではないと思います。

本書曰く、「好きなこと」に着目するのは間違ってはいないが、「好きなこと」だけでは「やりたいこと」にはたどり着けないそうです。

本書では「やりたいこと」の最終進化系を「本当にやりたいこと」と呼び、以下の公式で定義しています。

「本当にやりたいこと」 = 「好きなこと」 × 「得意なこと」×「大事なこと」
● 好きなこと:分野。情熱をもってやれること。興味のあること。
● 得意なこと:方法。意識せずに自然にやれること。やってて苦にならないこと。
● 大事なこと:価値観。やった結果、どうなっていると気持ちいいのか。

つまり、好きなことだけでなく、得意なことと大事なことの2つもあわせて考えるのが大切です。

例えば「あのゲームは前作好きだったから、今作ではガチってみたい」だけで終わらずに、

「一生、雑魚狩りでレベル上げをしていても苦にならない」
「何度負けても、いろいろな工夫を考えながらリトライできる」といったことや、

「自分のランクがレジェンドになると達成感があって気持ちいい」
「野良パーティで初めて会った相手とうまく連携できたときに、分かり合えてる感じがして気持ちいい」といったことまで考えると、

「自分はこのジャンルで、こういうスタイルでゲームをプレイする。なぜなら、自分はこうなったときに一番気持ちいいからだ。」というところに辿り着きます。

これを普段ボンヤリと感じるだけで済まさず、言語化して納得するところまで考え抜ければ、そのゲームをガチるモチベはきっと猛烈に長続きすることでしょう。

卑近な例になりましたが、考え方は大体こんな感じです。

具体的に「好き・得意・大事なこと」をどう考えればよいか気になった方は、本書本文や最初にご紹介した公式サイトに載っていますので、是非確認してみてください。

「役に立つかどうか」を最初に考えない

「やりたいこと」を探すときに一回は頭をよぎることとして「役に立つかどうか」も挙げられます。

  • やりたいことが仕事、収入につながりそうか?
  • フォロワーがたくさんつきそうなジャンルか?今後も流行が続きそうか?
  • 潰しが利くスキルが身に付きそうか?

などなど、せっかく何かやることを決めて頑張るのなら、役に立つことをしたい考えるのはごく自然のように思います。

しかし本書曰く、最初は、役立つかどうかは一旦抜きして考えた方がよいそうです。

何故なら、役立つかどうかが一番大きなモチベーションの場合にすると長続きしない可能性が高いから、とのこと。

本書の著者は、「楽しくはないけど月100万円以上稼げていたブログの執筆」を儲かることを軸にしてやり続けた結果、1年程度で軽度の鬱になってしまい、お金だけをモチベーションにすると続かないことを実感したそうです。

自分よりも明らかに高給取りで仕事内容も立派な人はたくさんいるけれど、自分が同じようになりたいかと言われれば、そうでもないなあ・・・
といったケースは、皆様も思い当たるところがあるのではないでしょうか。

そしてさらに、SNSの普及やウイルス騒動などで目まぐるしく状況が変化する昨今、とある「役立つこと」が突然に役に立たなくなるケースも十分に考えられます。

状況変化に振り回されて自分が見えなくなってしまうリスクも考えると、「役立つこと」は少なくともやりたいことの大黒柱にはしないほうがよさそうです。

以上のことから本書では、まずは揺らぎにくい軸として「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」をハッキリさせてから、それをどう役立てるかを考える、という順番を推奨しています。

まとめ

以上、やりたいことを探すときに注意すべき点のご紹介でした。まとめると以下のような感じになります。

  • 「好きなこと」だけではなくて「得意なこと」や「大事なこと」も考え抜こう
  • お金やフォロワーなどの実利の大きさは一旦抜きにして考えよう

普段なんとなくやるとなかなかスッキリしない「やりたいこと探し」ですが、一回気合を入れて考え抜くことで、実際に行動に移せるようになったり、その行動が長続きするようになったりするかもしれません。

本書には今回紹介した注意点の他にも、やりたいこと探しのコツがたくさん書かれているだけでなく、「好き・得意・大事」を見つけるための質問がそれぞれ30問ずつ掲載されています。

皆さんも本書を参考に、一度腰を据えて自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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